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催眠セッション体験者の声

思いもよらない発見

40代男性(大手メーカーマーケティング担当・創業準備中)
 潜在意識との対話ができるということで、期待して行ってみました。
 私のテーマは、自分が自信満々でありながら、なんとなく不安や弱気を抱えている理由を知りたいというもの。具体的には、話しているうちに声が小さくなってしまうということです。場合によって、語尾をはっきり言い切ることへの恐怖感を感じていました。
 セラピーを受けたあと、自分の潜在意識が教えてくれたことは、「ああ、そうだったんだ」と安心させてくれるものでした。最近は、以前感じていた不安感がだいぶ和らぐようになりました。自分を知ることが、こんなに安心につながるとは思いもよらない発見です。
 セッションを始める前のセラピストの方の、適切な質問の投げかけに、自分も知らないうちに内部にある答えを述べていっている感じでした。ほかにも、大きな判断を迫られてに迷ったときや適職探しにも有効だとおもいます。また機会を見つけていってみたいと思っています。


ビジネスマンにとってのヒプノセラピーの有用性

40代男性(大手メーカー勤務)
 ひとりのビジネスマンとして、ヒプノセラピーを受けて強く感じたことがある。
 それは、自分の将来の「結果像」を強くイメージされたことだ。言うなれば、「結果を想定した思考」そんな感覚に陥ったのである。これは、実際に行動を起こす前に、自分のその行動を予見することが出来る能力に似ている。もし、そんな能力が備わったらどうだろう。実は成功しているビジネスマンの多くは知らぬ間にその能力をところどころで発揮しているように思う。
 ヒプノセラピーは、その潜在意識の中にある自分の成し得たいものに気づかされる。また、潜在意識に暗示を与えることにより、その成し得たいもののイメージを強く持つ。そして、より自分の行動力を強化されるように感じる。本当の人間の力は、知識だけを得るのではなく、行動を起こし、潜在意識に潜む知識を活性化しそれを利用する能力なのではないだろうか。
 内面的な悩みや課題を持っている多くのビジネスマンにヒプノセラピーを体験してもらいたいと思う。その多くの人は、自己実現に有用なのだということに気づくだろう。しかも、心地良いやすらぎと癒しのなかで・・。


精神のリフレッシュ

30代男性(大手IT企業勤務)
私は、東京でサラリーマンをしていますが、
非常に多忙な毎日の中で、24時間365日仕事のことが頭から離れなくて、
気持ちを切り替えることができず、いつも追いたてられているような気分で、
自分のことをゆっくり考える心の余裕もない日々を送っていました。ヒプノセラピーのセッションでは、静かな環境でリラックスして、
そのうえで、セラピストの方にいろんな質問を投げかけてもらいながら、
例えば「5年後の自分」について意識をとぎすませて想像を広げる時間を持ちます。
すると不思議なことに、普段の生活の中では、そんなことをゆっくり自由に考えようとしても、
ぜんぜん気持ちが集中できなかったのに、
今までは思いもつかなかったようないろいろなイメージが沸いてきました。こんなふうに、普段の生活では気付かない
自分の心を発見することができる良い方法になるのではと思います。それだけではなくて、セラピーを受けることで、普段どうしてもできなかった
「仕事のことを頭から追い出して、気持ちを切り替える時間」も
体験することができて、とてもすがすがしい気分になります。「催眠」といってしまうと大げさに聞こえてしまいますが、
ちょうど会社帰りにジムに通って身体をリフレッシュするのと似たような感じで、
精神をリフレッシュする時間を体験できるのではないかと思います。


気づきを得る新しい方法としての年齢退行

30代男性(会社経営)
今回、生まれて初めて「ヒプノセラピー(催眠)」を体験しました。
結論を言うと「こんな形で『気づき』を得る方法もあったのか」
催眠術については、過去に何度かテレビで見たことがあります。
しかし、正直いって懐疑的に見ていました。
私は、かなり「心のバリア」が硬いほうだと思っています。
だから、自分は決して催眠にかからないとも思っていました。そんな私が、今回ヒプノセラピーを受けたきっかけは、友人の話がきっかけでした。
でも、少なからず、催眠に対しての否定的な考えがあったことは確かでした。
多くの人が、何かあやつられてしまう感覚を持っていると思います。
私もその一人でした。
ところが、セッションをはじめると、不思議な感覚になる自分に驚きます。
はじめに、催眠についてのレクチャーがありました。
その過程で、セラピーに対する目的も決まります。
そして、「潜在意識」と「顕在意識」の違いを知る事になります。
例えば、5円玉を糸でしばり、その糸の先を手に持つ簡単なテスト。
私の意志とは別に、5円玉が塚原さんの指示通りに動き始めます。
かといって、操られているような不快な気持ちは一切ありません。
それには驚きました。
いよいよ、実際にヒプノセラピーが始まりました。
初めは、眠っているときに見る夢のような感覚になるのかと思っていました。
ところが、意識ははっきりしていて、自分の頭で考えることができます。
自分の意思を表す事もできます。
しかし、頭の中ではしっかりとした「映像」が浮かんできます。
塚原さんの問いかけが潜在意識に働きかけ、過去の自分にタイムスリップ。
そして、子供のころの両親と対面し、当時の自分の心の状態がよみがえりまし
た。
同時に、両親の心の状態も感じることができました。
今回のセッションで、催眠とは潜在意識に働きかけ、忘れていたことや気付いて
いないことを気付かせる効果があることを知りました。
仕事や家族関係など、色々な場面での気づきを得られることも実感しました。
おそらく、二度、三度と繰り返すことで、さらに深く潜在意識に働きかける事が
できるはずです。
そして、ヒプノセラピーが終わった後は、自分の心の受け皿が大きくなったよう
にも感じます。


人生のポイント

30代女性(大手金融機関勤務)
 このセラピーで自分の前世が知りたかったのですが、私はどちらかというと信じやすいタイプではないため、自分が催眠状態に入れるのか半信半疑でした。
 一方、もし意識が現実世界に戻ってこれなかったらどうしよう、などと内心心配もしていました。
 実際は、セラピーを通して意識はずっと通常の状態と変わりなく、不安は全く消えていました。そのため自分でも本当にあれが催眠状態だったのかは、今もってよくわかりません。そして自分の頭に浮かんだ人物・景色が本当に前世で体験したものなのかも自信がありません。
 ただ、相手に伝えたいことが何だったのか思い出そうとしているうちに不覚にも涙がポロポロ出てしまいました。そのとき出てきた人物・状況・キーワードは、後から考えると思い当たることがあったり。たとえあれが前世でなかったとしても、自分が人生で後悔するとしたらこういうことなんだろうなぁといったポイントを掴めたように思います。
 終わった後は頭がとてもスッキリしリフレッシュできました。今度また別の自分に会いにここに来たいと思います。


仕事に気づきをもたらした前世セッション

40代男性(経営コンサルティング会社経営)
夏の初め、少しむしむししてきたときに、前世セッションを受けました。
こげ茶色の机と木目調の本棚、白い壁、そして観葉植物が飾られている、小さいけど落ち着いた部屋です。そこで、リクライニングシートに横になり、小さな台に足をのせ、毛布をお腹から足にかけてかけました。そうしているとだんだんリラックスしてきました。
今回の目的は、
コンサルティングとは? いいコンサルティングとはどんなものなのか?
を知ることです。

30分ぐらい、仕事について少し話しました。
話した内容は、覚えていません。たわいもないことだったような気がします。
その後、前世セッションが始まりました。
ふと足元をみると、素足にわらじを履いていて、祭りの時にするような、ふんどしに短めの浴衣のようなものを着ているのがみえました。
周りを見ると、馬小屋とその前に馬がつながれているのがみえました。
馬小屋の向こうに人影があります。
その人と目が合うと、親しそうに話しています。
いつもここを使っているようです。
そのとき気がつきました。
「江戸時代なんだ」
「私は飛脚なんだ。そして、峠を越えてきて、いつもここで休むんだ」
少し休んだ後に、また、江戸に向かって走り出しました。
次の場面は、ある大きな油の問屋の裏口です。
細い路地で下は土できれいに掃かれています。
壁はちょっと黄色かかった漆喰で、人の背よりも少し高く上は小さなかわらの屋根が続いています。京都の路地のような感じです。
その壁に、少し小さな木目調の木の戸がついています。取っ手は7cmぐらいの長さの木の板です。その前に立っていました。その木の取っ手を横に引くと、戸があきました。
少しかがんで中に入ると、そこは庭になっていました。その庭を進んで行き、松のような木を過ぎると、きれいな和服を着た若い女性がこちらを向いて立っています。
まるで待っていたかのようです。
その女性に手紙を渡しました。
すると、その女性は、泣きそうになりました。
私は、何も言わずに帰りました。
次の場面は、それから2,3日後です。
その女性とあの庭で話しています。とても感謝しています。
どうやら、別れた生みの親からの手紙だったらしいのです。
手紙は今まで何回も送られてきましたが、この油問屋の女将さんが彼女に渡さなかったようなのです。でも、油問屋の育ての親はとてもいい人たちで、感謝しているそうです。
次の場面では、すでにその女性と結婚し、その問屋で番頭さんとして働いていました。
番台の横の薄暗い奥には、壁いっぱいに油の木の小さなたるが積まれていました。
それを管理するのが仕事です。
彼女はとても聡明で、活発ではきはきした人です。そしてだれに対しても分け隔てなく接する人でした。小僧さんからお金持ち、大名さえにも同じように接しました。そして、みんなから好かれていました。
そんな彼女から、ある日、
「あなたも、だれに対しても分け隔てなく接するようにしたら」
と勧められたのです。
私は素直に、「そうしてみよう」と思いました。そして、次の日から彼女のように、小僧さんからお金持ち、大名さえにも同じように接しました。
そんなある日、奥の部屋で一人で帳面をチェックしていると、返済が滞っている大名がいることに気がつきました。
私は思案に暮れました。
「どうしたものか・・・」
「かなり困っているようだ。返済を要求しても返せないだろうな・・・」
次の場面は、それから1~2週間後です。
以前、帳面をチェックしたあの部屋で、また、帳面を開いて悩んでいました。
そして、決心しました。
「よし、これからあの大名に会って、返済をお願いしよう」
独りで決めて、ひとりでそのままふらっと店を出て行きました。
だれも気がつきません。
次の場面は、問屋の奥のきれいな座敷に寝ています。
胸を斜めに切られ、大怪我をして息も絶え絶えになっています。
横には、彼女がいます。
心配そうに手を握って見ています。
そのとき、「なぜこんなことになったんだろう?」とおもいました。
そして、思い出しました。
あの返済の滞っている大名に一人で会いに行き、返す気がみえないので、ののしってしまい、無礼者といわれその場で切られたんだ。
そして、面会した時の様子を思い出しました。
大名は一段上に座り、周りには2,3人の家臣がいます。最初、大名は余裕をもっていました。話はなかなかすすまず、払う気はないようです。
そこで、私は何かを、ののしってしまったのです。
あんただけが特別なんではないといった趣旨のことだったような気がします。
そして、無礼者といわれ、その場でその大名に切られたのです。
胸を斜めに大きく切られました。
そして、そのまま息も絶え絶えで、なんとかその大名の屋敷の門の外まで来ました。
すると、門番が手を貸してくれ、問屋まで連れて行ってくれたのです。
そして、今、布団に寝かされ、死にそうになっています。
横にいる彼女は、「私が悪かったのよ」といって泣いています。
きっと私が大名をののしったのは自分のせいだと思っているのでしょう。
そして、みんなに看取られて私は息を引き取りました。
その後、彼女は、家中のお金、あらゆるところから借りて、ものすごく盛大な葬式をしました。パレードのような、街中を祭りにするような葬式です。
これが、彼女ができる精一杯の、あの大名に対する抵抗だったのです。それを、彼女の育ての親、問屋のご主人と女将さんも応援したのです。
その後、この盛大な祭りのような葬式が、さまざまな人たちの共感を呼んでこの油問屋はどんどん発展していきました。そして、彼女は、だれに対しても分け隔てなく接することを広く行い、周りを幸せにしていきました。
ここの部分は見てはいないのですが、死んだ後、盛大な葬式の様子を空から見ていた私には、このあと彼女と店と周りの人たちがどうなっていくかが分かりました。
そのご、上にのぼり、雲の上のようなところに出ました
白い透き通ったような感じの場所です。
そこで、人生を振り返り、「だれに対しても分け隔てなく接すること」は大切なんだな~と思い、同時に、あの大名が怒って私を切ったのも無理ないかな~、私が言いすぎたな~と思いました。
ふと後ろを見ると、道が続いています。その道はまっすぐで、先のほうは暗きなっています。その道を歩いていきました。すると、道の右側に人がうずくまっています。
現在の自分のようです。
「なにか元気付けなくては」
そう思った私は、彼にペンダントをあげました。水色水晶のような青く透き通った石です。
それをあげたのです。今の自分はそれを胸にさげて、うれしそうに道を戻っていきました。
そして、今度は今の自分に戻りました。
そして、1つき後のあるクライアントとのコンサルティングの場に行きました。
そこには、いつもは出席しない営業の顧問がいます。
彼は、たたき上げの営業マンで、前の会社を退職後、この会社に人脈の紹介と営業の指導できていたのです。
クライアントと営業の顧問、そして私が会議室に座っています。そのとき、ふと、営業の顧問のことが分かるようになりました。彼は、とても苦労してきました。その苦労と気持ちを感じたのです。そして、涙が出てきました。
自分を無にすると、相手のことが手に取るように分かる。そんな感覚でした。
そして、コンサルティングでは、「自分は鏡になる」のが大切ということに気がつきました。
全部ではなく、半分鏡になり、相手の今の状況をそのまま反射します。そして、半分で相手からのメッセージをその自分の中に取り込んで、自分の中から自然とでてくるものを相手に返すということです。
これが、コンサルティングのあり方だ という風に感じました。
理由はわかりません。
なぜか、コンサルティングの場面でそうしている自分がイメージとして出てきたのです。
実際にはできていません。
しかし、ず~~~っと心の中に残っています。また、その感覚も残っています。これからの自分のコンサルティングのあり方に影響することは間違いありません。この感覚を大事にして、理想のコンサルティングを模索したいと思っています。


自分と向き合うための催眠

30代男性(大手情報関連企業勤務)
 私が催眠を受けてみようと思った動機は、会社員になって10年以上経ち、近頃思い悩むことが多かったからです。
 本当の自分は何者なのか?
 このままでいいのか?
 人生を全うできるのか?
 いくら問いかけても、理性(顕在意識)の押し問答なので、損得勘定や実態のない恐れ(わからない先のことを考えるから怖いのですが)で答えがでません。だから本能(潜在意識)に聞いてみようと思ったのです。 はじめの1時間は、仕事のこと、家族のことなど、プライベートのことの会話でした。自分のことを傾聴してもらうのは、これまでの人生の沿革を整理するのに有効です。顕在意識を把握するのに役立つと思います。 それから、リクライニングシートに横たわり照明を落として催眠の開始です。
 まずは前世退行。まだ完全にリラックスしていないみたいで、催眠に入っているのか?
 よくわからないのでイメージがつかみにくい。でも足元に感じる石畳ははっきりと感じました。近代ヨーロッパの住民であったことはわかりました。広い住居にいますが、人の存在を感じることができません。
 続いて、年齢退行です。
 小学4年くらいの少年をイメージできました。ある夏の日、一番仲のよい友だちとボートに乗って釣りをしています。でもこの日は彼との別れの日でした。もう一生会うことがないことがわかっています。彼は少年が依存する存在の象徴に思われました。現状に甘えていてはいけないという暗示だと思いました。
 時間が飛び、老人が病院のベッドで横になっています。看病をしている妻がいます。もうすぐ死ぬ老人が妻に「長生きしてほしい」と願い、妻は「あなたのいない生活はどうしたらいいのかわからない」と訴えます。彼は「自分らしい生き方にするのは遅かったが、それ以降の人生は充実していた」と私に説きます。「風当たりは強かったが、自分の意思で選んだことなので平気だった」とも。 はじめての催眠だったので、入っているのか、入っていないのか、微妙な感じでしたが、終わってみると2時間たっていました。そんなに時間がたっていることにびっくりしました。時間感覚がなくなっているのは平常ではなかったという証左です。潜在意識が顔をだしていたのだと思います。


自分を受け入れられるように

40代男性(大手メーカー勤務)
 きっかけは、塚原美樹先生の講演にたまたま参加したことです。
 時の流れと偶然の重なりの中で、必然的に起こった出会いだったように思います。笑顔の素敵な美樹先生に魅せられ、ヒプノセラピーの世界に触れてしまったのです。
 それは、自分の内面を見つめ、自分自身の「気づき」に目覚めることだったのです。意欲的に目標を掲げ、競争心が強いが、意志の弱さを感じていた自分を過去から見つめ直し、わくわくしていた時代、心地良かったひととき、輝いていた自分を思い出させてくれました。 あんな時代があった、こんな時代があったと思い出す中で、傷ついた戦士が癒されるように、大きなやすらぎを感じました。
 そして、その心地よさの中で、先生の誘(いざな)いに身を任せ、こんどは過去の自分から未来の自分へと導かれていったのです。そこには潜在意識がなせる未来の自分像がイメージされました。柔らかな光の中で、自分にとって、一番心地よい姿がイメージされたのです。大きな驚きでもありましたが、私は暗示を得ることにより、必然的にそのイメージになるよう、全てがそのために動き始めたようです。
 男女を問わず、何かに思い悩み、次の一歩をなかなか踏み出せないと感じている人、少し自分を失いかけているかなと思っている人、自分の内面を過去から、未来から見つめたい人、きっと、解放された自分を発見できます。誰かを好きになると同じように、自分を好きになり、色々な気づきの中で今の自分を受け入れられるようになります。きっと・・。これがヒプノセラピー・・


新鮮な体験

40代男性(経営コンサルタント)
 ヒプノセラピーを受ける前には、これをうけると、自分の意志とは関係なく、心の中が暴露されてしまうのではないか、と少し恐れていた。
「これまでやってきたことや、考えてきたことは、なにもやましいことはない。腹の中まで見せたって何も隠すことはない」と言い切れない僕にとって、塚原さんに心の中の変な考えを知られたら困ると思っていた。
 結果としてそれは杞憂だった。
 やましいことは何も出てこなかった。また、勝手にしゃべらされてしまうこともなく、やっていることはすべて意識下にあった。なので、もし、隠したいことがでてきても、それを口に出さないということで隠すこともできるのである。だから全く心配なかった。
 さて、僕は前世退行をやった。ヨーロッパの城の風景が出てきた。そして、戦車に乗っているシーンや、ロケットをみているシーンなどいろんな光景が浮かんできた。それぞれのシーンは、催眠をする前に決めた僕のテーマに関して、何らかの意味があるという前提で考えてみるのはとても新鮮なことだった。そして、臨終の場面も最後に体験した。「無理をしないこと」「人と一緒に何かをやること」というのが僕にとってのキーワードだった。
 不思議なそして有意義な体験だった。


不思議な前世体験

40代男性(大手メーカー勤務)
先ず、先生にアポとりをして
おっかなびっくり
(それほど期待を抱いていたわけではありませんでした。
ちょっとあやしい…と、思ってた(笑))
で平河町オフィスを訪問
(おっ、なかなかカックイイビルじゃん)。

え~と4Fにあがり先生に迎えられて、セキュリティーを解除してオフィスへ。
オフィスはスッキリしていて調度もセンス良く、ゆったり気持ちいい感じです。

それから先生と御挨拶したり、あれやこれや御話しをしていくウチに、
何か頭がボーっとしてきました。
先生は一生懸命ヒプノの説明をしてくださるのですが
段々とゆりかご状態
(うっ、もう催眠に入ってるのかな?それとも昨日、
呑みすぎたかな?しっかりしろ、しっかりしろ!
と心の声が自分を励ましておりました)

ゆったり、ぼーっとする頭でなんとか、
今回のヒプノのテーマ=「今世に一番影響を与えている前世と今世の自分の課題」
を御願いすることができました。

それではヒプノ開始!

先生:「先ず、催眠の掛かり易さをチェックします」

私:(頑固者だしチョッと緊張してるから掛っかりにくいだろうな~!?)

辞書を持ったり、風船に引かれたり、、、でもお花畑がイメージできない。
お花畑をイメージしようとしてもへたくそな山の絵になってしまう。

私:「お花畑がイメージできましぇ~ん!」
先生:「なんでも良いのよ、海でも山でも、イメージし易いモノ!」
私:(女性なら、、、と心をかすめたが、)じゃあ“海”で御願いします。

一通りチェックして
先生:「掛かり易いですね!」
私:(ウッソ-!?)
そしてイメージのエレベーターで地下20階へ
「ギューン、ギューン」
(本当にエレベーターで降りて行くジェットコースターに似たあの感じなんです)

先生:「はい、着きました。それでは前世を見てみましょうね!」

私:(エレベーターが止まり、ドアが開く。そして、目の前は霧のような雲のような状態)

「雲の中にいます。なんか体が、体が浮いてます」

先生:「○○さん(これ私の名前)前世が見えて来ま~す

私:「あの、雲の中なんです。
あっココに横になっている自分の足が、足が広がって行く~!
あっ周りの壁がグニャグニャになってネジレテいく~」
(本当に体や空間がゴチャゴチャになって上も下もわからない状態でグルグル回りだしたのです)

あ~でもないこうでもないが暫くありまして、(自分では数分の感じでしたが実は一
時間程経っていました)

私:「すみません、チョッと休憩ありですか?」
(実はグルグル回っていたので、船酔い気分だったのです)

—休憩、一服タイム–

ヒプノ再開

先生:「さっきは深く入りすぎましたね!もう少し浅くしましょう!」

私:はい(深いとか浅いとかわかんないんですけど~!)御願いします。

先生:「○○さんの丁度良い深さへ行ってください!」

そしてイメージのエレベーターで「ギューン、ギューン」地下20階へ
(やっぱり20階!?)

先生:「はい、着きました。それでは前世が見えま~す!」

私:「やっぱり、雲の中です。あっ足が広がって行く~!
あっ空間がグニャグニャになってネジレテいく~」
「雲の向こうに光が見えます。
あっ龍です龍が見えます、光に向かって飛んで行きます。
雲の中をグルグル回りながら飛んでます。
あっ飛んでるのは私だ~!私が龍だ~!
自分の手が見えた!爪の長い龍の手だ~!ヒエ~!」

(何じゃこれは、自分の願望が見せた像か~???
だからグルグル回って感じたのか???訳わからん!)

先生:「○○さん(これ私の名前、シツコイって!)前世が見えて来ますよ!」
(龍じゃないでしょ、って感じ)

すると突然、イメージが次々と湧いてくる。
○左手に長く伸びる黒い塀と土の道、○江戸時代、○京都、○河原、○松ノ木、
○藤の花棚、○右奥には大きな橋、○賀茂川、、、

先生:「はい、あなたは誰ですか?」

私:「侍です」

先生:「お名前は?」

私:「竜の介です!」

こ、これが不思議!?
間髪入れずに答えてるんです。
勝手に口が答えるのです。
読みは“りゅう”ですが字は“竜”が浮かびました。
あとで御爺さんを刀で刺してる若い女性が出てくるんですが、
その時も「女性の名前はなんと言いますか?」「菊です!」
間髪入れずに答えてる~。

竜の介の死に際でも「竜の介さんは何歳ですか?」「35歳です!」スンゲ~!

その後も、船頭さんと二人で小船で海へ出ていくシーン、船が真っ二つに折れて
ボロボロになって波打ち際に漂っているシーンなどなど、、、

いやあ~不思議な体験でした。

これの意味するトコロ!?今世の自分の課題???
未だ、頭が混乱してまとまりません。ただ、女性との関係と龍が重要な気がします。
この続きはまた何時か御願いしま~す、美樹先生!

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